
世界に一つのオリジナルTシャツを作ろう!デザイン・印刷・生地をわかりやすく解説
目次

「自分だけのオリジナルTシャツを作ってみたい」と思ったことはありませんか?
推し活のイベントや同人活動でのグッズ制作に、チームの結束を深めるために、あるいは大切な人へのプレゼントとして。世界に一つだけの特別なTシャツがあれば、日常がもっと楽しくなるはずです。
それならば、オリジナルTシャツ作りに挑戦してみましょう。ここでは、デザインの考え方から印刷方法、生地の選び方、そして制作ショップの活用方法まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
自作するのか、プロに依頼するのか、自分に合った方法が見つかるはずです。
ぜひ参考にして、あなただけの理想の一枚を作ってみてください!
1.自分らしさを形にする「オリジナルTシャツ」とは?
オリジナルTシャツとは、既製品にはない自分だけのデザインをプリントしたTシャツのことです。
イラストや写真、文字、ロゴなど、好きなデザインを自由に表現できるのが最大の魅力。市販品では味わえない特別感があり、着る人の個性やメッセージを直接伝えられます。
1-1.オリジナルTシャツが人気の理由
オリジナルTシャツの人気が高まっている理由は、技術の進化と価格の手頃さです。
以前は大量注文が必要でしたが、最近では1枚から気軽に作れるようになりました。フルカラー印刷も身近になり、複雑なデザインや写真もきれいに表現できます。
スマートフォンやパソコンで簡単にデザインを作成できるツールも増え、専門知識がなくても挑戦しやすくなりました。
SNSで自分のデザインをシェアしたり、推し活や同人活動で活用したりと、「自分らしさを表現する」方法として人気を集めています。
1-2.活用シーン(イベント/チーム/販売/ギフト)
オリジナルTシャツは、さまざまなシーンで活躍します。
イベント用途
学園祭やスポーツ大会、音楽フェスなどでお揃いのTシャツを着ることで一体感が生まれます。推し活や同人活動のイベントでは、ファン同士の交流のきっかけにもなります。
チーム・企業用途
スポーツチームのユニフォーム、企業のノベルティ、スタッフウェアとして活用されています。ロゴや社名を入れることで、ブランドの認知度向上にもつながります。
販売・物販用途
ハンドメイド作家やアーティストがオリジナルグッズとして販売するケースが増えています。1枚から作れるため、在庫リスクを抑えられる点も魅力です。
ギフト用途
誕生日や記念日のプレゼントとして、写真やメッセージを入れたTシャツが喜ばれています。世界に一つだけの贈り物として、特別な思い出になります。
1-3.自作とショップ発注、どちらが向いている?
オリジナルTシャツを作る方法は、大きく分けて「自作」と「ショップ発注」の2つがあります。
自作が向いている人
少ない予算で試してみたい方や、制作過程そのものを楽しみたい方です。アイロンプリントシートを使えば、家庭で気軽に作れます。ただし、耐久性や仕上がりの印刷品質は専門業者に劣る可能性があります。
ショップ発注が向いている人
高品質な仕上がりを求める方や、複数枚を統一したクオリティで作りたい方です。プロの技術により、洗濯に強く、色鮮やかなプリントが実現します。デザインサポートやサンプル作成などのサービスも充実しています。
それぞれのメリット・デメリットを理解して、目的や予算に合った方法を選びましょう。
2.デザインを考える|アイデア発想とツール活用
オリジナルTシャツの魅力は、何といってもデザインの自由度です。アイデアをどう形にするかが重要なポイント。デザイン作成に役立つツールと実践的なコツをご紹介します。
2-1.デザイン作成に使える主なツール
デザイン作成には、無料ツールから本格的なソフトまで、さまざまな選択肢があります。
Canva
初心者に最もおすすめの無料デザインツールです。豊富なテンプレートと直感的な操作性で、デザイン経験がなくても短時間でクオリティの高い作品が作れます。
Adobe Illustrator
プロも使用する本格的なデザインソフトです。ベクターデータで作成するため、拡大・縮小しても画質が劣化しません。細かい調整や複雑なデザインに対応でき、入稿用データとしても最適です。
CLIPSTUDIOPAINT(クリスタ)
イラスト制作に特化したソフトです。マンガやアニメ風のイラストを描きたい方に人気で、線画の美しさに定評があります。同人活動をされている方なら使い慣れているかもしれません。
ibisPaint(アイビスペイント)
スマートフォンやPCで使える無料のお絵描きアプリです。指やタッチペンで気軽にイラストが描け、外出先でもデザイン作業ができます。
実際に文字だけのシンプルなデザインでオリジナルTシャツを作った事例は、「文字Tシャツを自作!おもしろオリジナルTシャツを作ってみた」で紹介していますので、参考にしてみてください。
2-2.写真・文字を使うときのコツ
デザインの印象を大きく左右するのが、写真の解像度と文字の扱い方です。Tシャツの仕上がりをきれいに見せるために、以下のポイントを押さえましょう。
写真を使う場合
解像度が重要です。低解像度の画像を拡大すると、プリント時にぼやけて見えます。一般的には300~350dpi程度以上を目安にしましょう。背景を透過させたい場合は、PNG形式で保存すると安心です。
文字を使う場合
読みやすさを最優先にしましょう。細すぎるフォントや小さすぎる文字は避け、目安として12~14ポイント以上で、プリント用途に適した太めの書体を選ぶと効果的です。
2-3.カラーバランスとフォント選びの基本
Tシャツデザインでは、色と文字のバランスが印象を大きく左右します。配色とフォントの選び方を意識するだけで、全体の完成度がぐっと上がります。
カラーバランス
メインカラー、サブカラー、アクセントカラーの3色を基本に構成すると、まとまりのある印象になります。濃い色のTシャツには明るい色のデザイン、淡い色のTシャツには濃い色のデザインが映えます。
フォント選び
1つのデザインに3種類以上のフォントを使うと散漫な印象になるため、2種類程度に抑えるとすっきりします。
3.印刷と生地で変わる”着心地”と仕上がり
オリジナルTシャツの品質は、印刷方法と生地選びで大きく変わります。
3-1.印刷方法の特徴(転写/インクジェット/シルクスクリーン)
オリジナルTシャツの仕上がりは、どの印刷方法を選ぶかで大きく変わります。デザインの内容や枚数、予算に合わせて最適な方法を選ぶことが大切です。
転写プリント
専用フィルムにデザインを印刷し、熱と圧力でTシャツに圧着する方法です。版を作る必要がないため、1枚から作成が可能。低コストながらフルカラーの写真や繊細なグラデーションまで鮮やかに再現でき、コットンはもちろんドライ(ポリエステル)にも対応。
白Tシャツだけでなく濃色ボディにも美しくプリントできるのが大きな魅力です。一方で、プリント部分にやや厚みが出るため、絵柄やデザインで素材の面積を広くするなどで自然な仕上がりにすることもできます。
インクジェットプリント
生地に直接インクを吹き付ける方法です。版を作る必要がないため1枚から作成が可能で、柔らかく自然な風合いに仕上がり、グラデーションなどの繊細な表現にも適しています。生地になじむ一方でその分、色味がすこし暗めに表現されることがあります。
淡色のTシャツに最も向いていますが、白インクを使うことで濃色にも対応できます。ただし、濃色Tシャツへのプリントはフルカラー印刷品質にばらつきがでやすく、インクコストが高くなるためホワイトTシャツへのプリントがおすすめです。
シルクスクリーンプリント
版を作ってインクを刷り込む伝統的な印刷方法です。インクがしっかりと生地になじむため、発色が鮮やかで耐久性にも優れています。ただしフルカラー表現には品質面とコストの面から向きません。
1色から3色など、色数の少ないロゴやテキストデザイン向けです。版をつくるのに一定額初期費用がかかるため、1-2枚などの小ロットに向いていません。100枚以上の数の多い注文では、1枚あたりのコストを大きく抑えられるのも特徴です。
3-2.生地の違いで変わる見た目と質感
Tシャツの厚みは「オンス(oz)」という単位で表されます。4.0〜5.0オンスは薄手で軽く、通気性が良いためイベントTシャツなどに多く使われます。
5.6オンス前後は透けにくく、着心地と耐久性のバランスが取れた定番の厚みです。6.0オンス以上になるとしっかりとした質感で、型崩れしにくく高級感のある印象になります。
素材は主に綿100%と、綿とポリエステルの混紡があります。綿100%は肌触りが柔らかく、自然な風合いが魅力です。一方で混紡生地は速乾性があり、シワや型崩れに強いのが特徴です。
生地選びの詳細は、「生地がいいオリジナルTシャツを作るには?ポイントを解説!」をご覧ください。
3-3.ブランド別おすすめ(UnitedAthle/Printstarなど)
オリジナルTシャツを作る際は、デザインだけでなく「どのブランドのTシャツを選ぶか」も重要です。生地の質感やシルエットの違いによって、仕上がりの印象が大きく変わります。
UnitedAthle(ユナイテッドアスレ)
品質の高さと耐久性で知られるブランドです。5.6オンスのハイクオリティーTシャツ(5001-01)は定番で、厚手の生地ながら柔らかく、型崩れしにくいのが特徴です。
特にコットンTシャツに定評がありファッション性も高く、ビックシルエットなどのデザインも豊富にラインアップ、普段着や販売用のTシャツとしても人気があります。
また、5.6オンストライブレンド ビッグシルエットTシャツ(110501)のようにコットンとポリエステルを混ぜたプレミアムTシャツもあり、肌ざわりのよいビックシルエットTシャツとして人気の商品です。
Printstar(プリントスター)
コストパフォーマンスに優れたブランドです。軽量タイプから厚手まで幅広いオンス展開があり、低価格ながらもしっかりとした品質を保っています。オリジナルTシャツとして、プリントをすることを前提に作られたブランドであり、印刷品質にも評価が高いです。
特に4.4オンスのインターロックドライTシャツ(00300AIT)はドライTシャツの定番として評価が高く、女性が着ても透け感のない厚みと子どもサイズから大きい7Lまでの幅広いサイズに対応、イベント用や大量制作に向いており、カラーバリエーションが豊富なのも魅力です。
4.作る方法を選ぶ|自作・1枚注文・ショップ依頼
オリジナルTシャツを作る方法は、大きく分けて3つあります。
4-1.自作に必要なものと手順
自宅でオリジナルTシャツを作る場合、アイロンプリントシートを使う方法が一般的です。
必要なもの
- 無地のTシャツ(綿またはポリエステル素材)
- アイロンプリントシート(Tシャツの色に合わせて淡色用/濃色用を選ぶ)
- 家庭用インクジェットプリンター
- アイロンまたはアイロンプレス機
- カッターやはさみ
制作手順
- 1.デザインを作成して左右反転する(特に淡色用シートの場合)
- 2.プリントシートに印刷する
- 3.デザイン部分をカットする
- 4.アイロンを中温〜高温に設定し、シートをTシャツに圧着する
- 5.十分に冷ました後、台紙を剥がして完成
自作のメリットは、低コストで気軽に試せる点です。アイロンプリントシートは100円ショップでも入手でき、Tシャツと合わせても1,000円程度で制作可能です。
ただし、洗濯や摩擦による耐久性は専門業者のプリントに比べて劣ります。
4-2.1枚から作れるネットプリントサービス
1枚からでも本格的なクオリティで作りたい方には、ネットプリントサービスがおすすめです。版を作る必要がないため、1枚からでも手頃な価格で注文できます。
ネットプリントサービスでは、1枚あたり2,000〜3,000円前後で作成できるケースが多く、デザインやプリント面積によって価格が変動します。複数枚まとめて注文すると、1枚あたりの単価が下がる仕組みになっています。
4-3.プロに依頼する流れと費用目安
本格的なオリジナルTシャツを作りたい場合は、制作ショップへの依頼が最適です。
依頼に必要なもの
- デザインデータ(画像または入稿用テンプレート)
- 依頼したいTシャツの品番・サイズ・カラー情報
- 見積もり内容(枚数・印刷方法など)
依頼手順
- 1.商品を選ぶ(Tシャツの種類やカラーを決める)
- 2.見積もりを依頼する(希望枚数・印刷範囲を伝える)
- 3.デザインを入稿する(Webシミュレーターまたはテンプレートを使用)
- 4.プレビューまたはサンプルで仕上がりを確認する
- 5.正式発注を行い、製作・納品を待つ
費用の目安
- 10枚程度:1枚あたり2,000〜3,500円
- 30枚程度:1枚あたり1,500〜2,500円
- 50枚以上:1枚あたり1,200〜2,000円
印刷方法や生地の厚み、カラー数によって価格は変動します。多くのショップではデザインシミュレーターを使ってオンラインで完結できるため、初心者でも安心して依頼できます。
4-4.3つの方法を比較表でチェック
オリジナルTシャツの作り方には「自作」「ネットプリント」「ショップ依頼」の3つの方法があります。それぞれに費用や仕上がり、納期の違いがあるため、目的に合わせて選ぶのがポイントです。
| 項目 | 自作 | ネットプリント | ショップ依頼 |
| 費用 | 約1,000円〜 | 約2,000〜4,000円/枚 | 約1,200〜3,500円/枚(枚数により変動) |
| 品質 | △(耐久性にやや難) | ◎(高品質・安定) | ◎(業務要機材で高精度) |
| 納期 | 即日 | 3〜7日程度 | 5〜14日程度 |
| サポート | なし | メール・チャットなど一部あり | デザイン相談や入稿サポートあり |
それぞれの方法に一長一短があります。試作やお試しなら「自作」、少量で高品質に仕上げたいなら「ネットプリント」、大量制作や販促品には「ショップ依頼」がおすすめです。
5.オリジナルTシャツを着て楽しむアイデア
オリジナルTシャツは、作って終わりではなく「どう着て楽しむか」も魅力のひとつです。ここでは、日常使いからイベント・ギフトまで、オリジナルTシャツをより楽しむためのアイデアを紹介します。
5-1.チームやイベントで統一コーデ
お揃いのオリジナルTシャツは、チームやイベントでの一体感を高めます。スポーツチームなら背番号や名前を入れることで、それぞれが特別な存在として輝けます。
学園祭では、クラス全員で同じデザインを着ることで記念に残る思い出になります。
5-2.SNSで映える写真の撮り方
自然光の下で撮影すると、色が鮮やかに写ります。窓際など明るい場所を選び、背景はシンプルにしましょう。デザイン部分をアップで撮った写真も用意すると、細部まで伝わります。
5-3.長く着るための洗濯・保管のコツ
お気に入りのオリジナルTシャツを長く楽しむためには、日々のケアが欠かせません。洗濯や保管の方法を少し工夫するだけで、色あせや型崩れを防ぎ、プリントをきれいなまま保てます。
洗濯時の注意点
Tシャツは裏返して洗濯ネットに入れ、中性洗剤を使用します。水温は30度以下が理想で、漂白剤や柔軟剤は避けましょう。乾燥機はプリント剥がれの原因になるため、陰干しが基本です。
汚れが気になる部分は、中性洗剤を薄めた水でやさしく叩き洗いし、柔らかい布で乾拭きします。
保管方法
直射日光を避け、湿気の少ない場所で保管します。折りたたむ際はプリント面を内側にし、重ねすぎないようにすると型崩れを防げます。
少しの手間をかけることで、思い入れのあるTシャツを長く愛用できます。
6.モノラボ・ファクトリーで叶える”理想の1枚”
オリジナルTシャツ制作において、高品質で信頼できるショップ選びは重要です。ここでは、推し活や同人活動にも人気のモノラボ・ファクトリーについてご紹介します。
6-1.1枚から高品質フルカラー印刷ができる理由
モノラボ・ファクトリーは、1枚からでもフルカラー印刷が可能なショップです。自社工場での製造により、アニメグッズやコンサートグッズの実績も多数あります。
フルカラー転写プリントとインクジェットプリントを採用。
フルカラー転写プリントは、写真やイラストの色彩をそのまま表現できます。圧着式のプリント方法なので、生地の素材に関わらず、精細で色鮮やかなプリントが可能です。
インクジェットプリントは、ホワイトTシャツのみ対応しています。30cm×40cmの片面フルカラー印刷代込みの価格設定で、わかりやすい料金体系も魅力です。
業務用の最新機を使用しているため、データに忠実な高品質印刷を実現しています。公式グッズなども作っている技術力で、初めての方でも安心して依頼できます。
6-2.無料デザインツールとサンプル作成サービス
モノラボ・ファクトリーでは、初心者でも簡単にデザインできる無料デザインツールを提供しています。画像のアップロードも簡単で、背景透過のPNGやJPGデータをそのまま使用できます。
Illustratorなどのアドビデータ入稿にも対応しており、プロのデザイナーにも使いやすいシステムです。
さらに、Tシャツ10枚以上のご注文予定なら1枚無料でサンプルを作成します。実物を確認してから本番制作に進めるため、仕上がりに不安がある方でも安心です。
確認してから納品しますので、イベントやチーム用の大量注文でも失敗がありません。
専門スタッフが入稿後に仕上がりイメージ画像をメールで送るため、イメージ通りの仕上がりかを事前に確認できます。
6-3.注文の流れ・料金・納期
モノラボ・ファクトリーでの注文は、以下の3ステップで完了します。
注文の流れ
- アイテムを選ぶ
UnitedAthleやPrintstarなど、定番ブランドのTシャツから好みのアイテムを選びます。4.0オンスのライトウェイトから9.1オンスのマグナムウェイトまで、幅広いラインナップがあります。 - シミュレーターで作成・画像アップロード
デザインシュミレーターでデザインを作成するか、背景透過のPNGまたはJPGデータをアップロードして「デザインキー」を取得します。Illustratorなどのアドビデータ入稿の場合は、転送サーバーURLを取得します。 - 料金表からお申込み
ページ下部の料金表で数量・サイズを選び、価格リンクをクリック。「デザインキー」または「転送サーバーURL」を貼り付けて印刷箇所を指定し、カートに入れます。
料金について
料金表でサイズや部数ごとの価格が比較できるため、予算に合わせて気軽に制作できます。5,000円以上の購入で全国1箇所までの配送料が無料になります。
低価格での提供にこだわっており、自社工場でひとつひとつ丁寧に仕上げているため、コストパフォーマンスに優れています。
納期について
入稿から納品日までの期間は、選択するプランによって異なります。料金表から希望の納期プランを選択できます。イベント会場への直接搬入(宅配搬入)にも対応しており、ご自宅への配送はゆうパック・ゆうパケットでの配送も可能です。
6-4.法人様向けサービスと会場搬入対応
モノラボ・ファクトリーは、法人のお客様が便利に利用できるサービスも充実しています。
法人向けサービス
- ご請求書払い(法人登録が必要、翌月末までの支払い)
- 代理名義での発送が可能
- サンプル出し、色校正に対応
- 担当者がつくため、ネットでも安心して取引できる(オンライン打ち合わせもできます)
- 再発注が簡単にできる(データの保存は1年間)
イベント会場搬入
制作したグッズを、イベント会場や書店など、必要な場所へ直接配送します。推し活や同人活動でイベント参加される方には特に便利なサービスです。ゆうパック・ゆうパケット・イベント直接搬入(宅配搬入)の中から選択できます。
2箇所目からは追加費用がかかりますが、複数箇所への配送も対応可能です。
6-5.おすすめの理由
モノラボ・ファクトリーが選ばれる理由は、以下の3つのポイントにあります。
1.制作サポートと品質を重視した制作方針
制作サポートと品質を重視した制作方針で、少量から高品質な仕上がりを実現しています。専門スタッフによる丁寧なサポートがあるため、初めての方でも安心です。
2.スピーディな対応
高品質ながら制作サポートもあわせて5営業日発送のスピーディな対応が可能です。急ぎのイベントにも対応できる納期の早さが魅力です。
3.コストパフォーマンス
価格も良心的で、制作のサポートも含めて考えると、1点からの注文でもコストパフォーマンスに優れています。自社工場での製造により、中間マージンを省いた低価格を実現しています。
アクリルキーホルダー(アクキー)、オリジナルTシャツ、トートバッグなど、推し活や同人活動に欠かせないアイテムが揃っており、まとめて注文できる利便性も高く評価されています。
7.オリジナルTシャツ制作時の注意点
オリジナルTシャツを作る際は、デザインだけでなく印刷の仕上がりやデータ形式にも注意が必要です。ここでは、よくある失敗を防ぐためのポイントや、注文前に確認しておきたい注意点を解説します。
7-1.著作権・肖像権の基本ルール
既存のキャラクター、ロゴ、有名人の写真などは著作権・肖像権で保護されています。配布・販売したりする場合は権利者の許可が必要です。
完全オリジナルのデザインやフリー素材(商用利用可能なもの)を使用すれば安全です。
7-2.デザイン入稿時の注意点
デザインデータの形式や解像度を誤ると、プリント時に色味が変わったり、ぼやけたりすることがあります。入稿時は、以下の仕様を確認しておくと安心です。
推奨される仕様
- 解像度:350dpi以上
- カラーモード:CMYK
- サイズ:実寸で制作
- 対応形式:ai/psd/png/pdf/jpg
- 文字データ:アウトライン化(フォントを図形化しておく)
解像度が低いと、プリント時に滲みやぼやけが生じる場合があります。また、多くのショップでは入稿後に仕上がりイメージをメールで送付してくれるため、この段階で最終確認を行うとトラブルを防げます。
7-3.よくある失敗と防ぎ方
オリジナルTシャツ制作では、ちょっとした見落としで仕上がりに差が出ることがあります。よくある失敗例とその防ぎ方を、事前に押さえておきましょう。
- 色の違い
画面上と印刷物では発色が異なるため、サンプル作成サービスを利用して実物を確認しましょう。 - サイズミス
ショップ掲載のサイズ表で肩幅・身幅・着丈を確認し、手持ちのTシャツと実寸比較するのがおすすめです。 - 位置ずれ
プリント位置見本を参考に、具体的な位置指定を行い、仕上がりイメージ画像で確認しておきましょう。
最後のチェックを怠らないことで、「思っていたデザインと違う」というトラブルを防げます。
8.オリジナルTシャツのよくある質問
初めてオリジナルTシャツを注文する方から寄せられる疑問をまとめました。
納期・デザイン・費用など、制作前に知っておきたいポイントをQ&A形式で紹介します。
8-1.Q1.1枚だけ作ることはできますか?
はい、ほとんどのネットプリントサービスで1枚から注文可能です。
転写プリントやインクジェットプリントは「版」を作る必要がないため、少量でもコストを抑えられます。モノラボ・ファクトリーでも1枚から高品質なフルカラー印刷が可能です。
8-2.Q2.デザインが苦手でも作れますか?
デザイン経験がなくても問題ありません。
多くのショップでは、初心者向けの無料デザインツールを提供しています。テンプレートや文字入力だけで作れるため、誰でも簡単にオリジナルTシャツを作成できます。
8-3.Q3.サンプルを作ってもらえますか?
ショップによってはサンプル作成サービスがあります。
モノラボ・ファクトリーでは、10枚以上の注文予定で1枚無料サンプルが利用可能。仕上がりを確認してから本番制作に進めるため、安心して依頼できます。
8-4.Q4.納期はどのくらいかかりますか?
一般的には入稿から3〜7営業日で発送されます。
モノラボ・ファクトリーでは最短5営業日発送に対応しており、イベント前の急ぎ案件でもスムーズです。ただし、繁忙期や大量注文では余裕をもって依頼しましょう。
8-5.Q5.フルカラー印刷は高いですか?
最近ではフルカラー印刷でも手頃な価格で利用できます。技術の進歩により、色数に関係なく一律料金のショップも増えています。
モノラボ・ファクトリーなら1枚2,000〜4,000円程度で高品質な仕上がりを実現できます。
9.まとめ
いかがでしたか?オリジナルTシャツの作り方について、デザインの考え方から印刷方法、生地選び、制作方法まで幅広くご紹介してきました。
オリジナルTシャツは、自分らしさを表現できる特別なアイテムです。イベントやチームで一体感を生み出したり、大切な人へのプレゼントにしたり、活用方法はさまざま。自作するのか、プロに依頼するのかは、予算や目的に応じて選びましょう。
デザインツールの進化により、初心者でも簡単にクオリティの高いデザインが作れるようになりました。印刷方法や生地の違いを理解することで、より理想に近い仕上がりが実現します。
モノラボ・ファクトリーのような信頼できるショップを活用すれば、1枚からでも高品質なオリジナルTシャツが手に入ります。無料デザインツールやサンプル作成サービスなど、初めての方でも安心して利用できるサポート体制が整っています。
この記事を参考にして、ぜひあなただけの世界に一つのオリジナルTシャツを作ってみてください。きっと、着るたびに特別な気持ちになれる一枚になるはずです!







