
アクリルブロックとは?アクスタとの違い・種類・値段・作り方と飾り方

写真やイラストを厚みのあるアクリルに印刷した「アクリルブロック」。インテリアや記念品として人気ですが、「アクスタとは何が違うの?」「値段はどれくらい?」「自分でも作れるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、アクリルブロックの特徴、アクスタとの違い、種類と値段の目安、自作の方法、おしゃれな飾り方まで、初めての方にもわかりやすく解説します。
オリジナルのアクリルブロックを作りたい方へ
モノラボファクトリーでは、写真やイラストを印刷したアクリルブロックを1個から作成できます。自社工場で製作し、最短5営業日で発送します。
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目次
1.アクリルブロックとは?
アクリルブロックは、厚みのある透明なアクリルに写真やイラストを印刷した、置いて飾るディスプレイアイテムです。
1-1.アクリルブロックってどんなもの?
一般的な厚さは1~2cm程度で、台座がなくてもそのまま立てて飾れます。アクリルは軽くて割れにくく、ガラスのような透明感があるため、デスクや棚に置くだけで存在感のあるインテリアになります。
1-2.アクリルスタンドとの違い
アクリルブロックとアクリルスタンド(アクスタ)は、どちらもアクリル素材のグッズですが、形と見え方が大きく異なります。

- アクリルスタンド:薄い板状のアクリルを、台座に差し込んで立てて飾る。キャラクターの形に切り抜いたものが多い。
- アクリルブロック:厚みのあるブロック状で、台座なしでそのまま置ける。横から見たときの立体感と、光の反射が魅力。
アクスタが「キャラクターを立たせて飾る」ものなのに対し、アクリルブロックは「写真やイラストそのものを立体的に見せる」のが特徴です。アクスタについては「アクスタ(アクリルスタンド)とは?特徴・種類・値段の相場と選び方」で解説しています。
1-3.人気の理由と活用シーン
台座なしで飾れる手軽さと、透明感がどんなインテリアにもなじむことから、さまざまな場面で使われています。
- インテリア:デスクや棚に飾って空間のアクセントに
- フォトフレーム:家族やペットの写真を立体的に飾る
- ギフト・記念品:誕生日や結婚祝い、命名書として
- イベントグッズ:同人イベントやライブのオリジナルグッズとして
- 店舗ディスプレイ:商品紹介やメニューの表示に
2.アクリルブロックの種類と値段の目安
2-1.四角いスクエア型と、形に切り抜くダイカット型
アクリルブロックには、大きく分けて2つの形があります。
- スクエア型:四角いブロックに写真やイラストを印刷するタイプ。写真を飾るフォトフレームや記念品に向いています。
- ダイカット型:イラストの形に合わせて切り抜くタイプ。キャラクターの輪郭を活かしたいときに向いています。
2-2.角ありタイプと角丸タイプ

スクエア型には、角をそのまま残した「角あり」と、角を丸く加工した「角丸」があります。角ありはシャープで写真の構図をそのまま活かせ、角丸はやわらかい印象で、手に触れたときも安心です。お子さまの写真やギフトには角丸、ロゴや作品の展示には角ありが向いています。
2-3.値段の目安
業者に依頼する場合、アクリルブロックの値段はサイズ・形・個数・納期によって変わります。1個だけ作る場合は1,000円台~2,000円台が目安で、サイズが大きくなるほど高くなり、個数が増えるほど1個あたりの値段は下がります。
モノラボファクトリーのサイズごとの料金は、次のページで確認できます。
2-4.アクリル素材の特徴
- 軽い:ガラスの約半分の重さで、持ち運びや配置替えが簡単
- 割れにくい:落としても破片が飛び散りにくく、お子さまやペットがいる家でも安心
- 透明度が高い:印刷したデザインが鮮やかに見え、光を通すと奥行きが生まれる
- 日光に注意:長い間直射日光に当てると、わずかに黄ばむことがある
3.アクリルブロックの印刷の仕組み
3-1.UVインクジェット印刷とは?
業者が作るアクリルブロックの多くは、紫外線(UV)を当てるとすぐに固まるインクで、アクリルに直接印刷する「UVインクジェット印刷」で作られています。色の再現性が高く、写真の細かいグラデーションまできれいに表現でき、にじみや色あせが起きにくいのが特徴です。
3-2.白おさえ(白押さえ)の役割

透明なアクリルにカラーだけを印刷すると、色が薄く見えたり、後ろが透けたりします。そこで、カラーの上に白いインクを重ねて下地を作るのが「白おさえ」です。白おさえをすると色が鮮やかになり、逆に白おさえをしない部分を作ると、光が透ける表現もできます。
3-3.表からの印刷で2層構造にする

アクリルブロックの裏面だけでなく表面にも印刷すると、2つの絵柄の間に透明なアクリルの層がはさまり、デザインが浮かんで見える立体的な仕上がりになります。たとえば、裏面に背景、表面にキャラクターや文字を印刷すると、横から見たときに奥行きを楽しめます。
4.アクリルブロックの作り方(自作)
アクリルブロックは、市販の透明なアクリルブロックと家庭用プリンターを使って、自分で作ることもできます。

4-1.自作に必要な材料と道具
- 市販の透明なアクリルブロック(100円ショップやネット通販で買えます)
- 写真用紙またはインクジェット用紙と、家庭用プリンター
- 透明な接着剤(固まったあとも透明なもの)
- はさみまたはカッター、クリーニングクロス
4-2.自作の基本手順
- デザインを用意する:アクリルブロックより少し小さめのサイズに調整します。
- 印刷する:写真用紙に高画質設定で印刷します。
- カットする:ブロックのサイズに合わせて、はさみやカッターで切ります。
- ブロックを拭く:ホコリや指紋をクロスで取り除きます。
- 貼り付ける:透明な接着剤で貼り、中心から外側へ空気を押し出して気泡を防ぎます。
- 乾かす:平らな場所で完全に乾かしたら完成です。
4-3.自作する際の注意点とコツ
- 固まると白く曇る接着剤があるため、透明なまま固まるタイプを選ぶ
- アクリルの保護フィルムは、貼る直前まではがさない
- はじめは小さめのサイズで試してみる
自作は費用を抑えられるのが魅力ですが、紙を貼る方法のため、発色や耐久性は業者のUV印刷に及びません。長く飾りたい記念品や、数をそろえたいグッズは業者への依頼がおすすめです。
5.アクリルブロックのおしゃれな飾り方
5-1.光を活かした飾り方
- 自然光:窓の近くに置くと、光がアクリルを通ってデザインがやわらかく輝きます(長時間の直射日光は避けましょう)。
- ライト:デスクライトを斜め上から当てると、デザインが浮かび上がって見えます。
- LEDの台:下からLEDで照らすと、アクリル全体が光って幻想的な雰囲気になります。
- 背景の色:白い背景なら明るい印象に、黒い背景ならデザインが引き立ちます。
5-2.厚みを活かしたディスプレイ
- 前後に重ねて並べる:サイズ違いを組み合わせると、奥行きとリズムが出ます。
- 本棚に並べる:本と一緒に立てて、インテリアのアクセントにします。
- 観葉植物と組み合わせる:グリーンの近くに置くと、透明感が引き立ちます。
- 鏡の前に置く:デザインが映り込み、華やかな印象になります。
5-3.きれいに長く飾るためのお手入れ
- ホコリは柔らかいマイクロファイバークロスでやさしく拭く
- 汚れは水で軽く湿らせた布で拭き、すぐに乾拭きする
- アルコールやシンナーは使わない(表面が曇る原因になります)
- 直射日光、高温多湿、エアコンの吹き出し口の近くは避ける
6.アクリルブロックを業者に依頼する場合
6-1.業者に依頼するメリット
業者に依頼すると、UVインクジェット印刷による鮮やかで色あせしにくい仕上がりになり、白おさえや表からの印刷など、自作では難しい表現もできます。材料をそろえる手間がなく、同じデザインをいくつも作れるのもメリットです。最近は1個から注文できる業者も増えています。
実際に複数のショップを比べてモノラボファクトリーを選んだ方のアクリルブロック発注レポート(note)も参考になります。
6-2.入稿方法は2種類

- デザインシミュレーター:ブラウザ上で写真やイラストをアップロードし、配置を調整して入稿します。デザインソフトがなくても、スマートフォンから作れます。
- デザインソフト(Illustrator・Photoshop):業者のテンプレートに沿ってデータを作り、入稿します。細かい調整や白おさえの指定をしたい方に向いています。
6-3.入稿データ作成のポイント
- 解像度は350dpi程度、実際のサイズで作る
- 大事な絵柄や文字は、端から3mm以上内側に置く
- Illustratorの文字はアウトライン化する
- 細すぎる線や小さすぎる文字は、印刷でつぶれやすいので避ける
データの作り方や白おさえの指定方法は、「アクリルブロックの入稿ガイド」でくわしく解説しています。
6-4.著作権・肖像権に注意
アニメやマンガのキャラクター、企業のロゴ、他人が撮った写真やイラスト、芸能人の写真などは、権利者の許可なく使うことはできません。自分で撮った写真や描いたイラスト、利用規約で認められた素材を使いましょう。
7.オリジナルのアクリルブロックを作るなら
モノラボファクトリーでは、国内の自社工場でオリジナルのアクリルブロックを1個から作成しています。表からの印刷で2層にするオプションや、角丸加工にも対応し、最短5営業日で発送します。
- 四角いアクリルブロック:厚さ20mm・全6サイズ・1個1,386円(税込)から
▶ オリジナルアクリルブロックの作成・注文ページ - ダイカットアクリルブロック:8mm・10mm厚・全7サイズ・1個1,826円(税込)から
▶ ダイカットアクリルブロックの作成・注文ページ
8.まとめ
アクリルブロックは、厚みのある透明なアクリルに写真やイラストを印刷した、台座なしで飾れるディスプレイアイテムです。アクスタが「立たせて飾るもの」なのに対し、アクリルブロックは「作品を立体的に見せるもの」という違いがあります。
形は四角いスクエア型と切り抜くダイカット型があり、1個だけなら1,000円台~2,000円台が値段の目安です。自作もできますが、発色や耐久性を重視するなら業者への依頼がおすすめです。
光や背景を工夫して飾れば、お気に入りの写真やイラストがさらに引き立ちます。ぜひ、自分だけのアクリルブロックを作ってみてください。






