アクスタの正しい梱包と配送方法とは?トラブルを防ぐための完全ガイド
「他の人とそれぞれの推しアクスタを交換したい」
「オリジナルのアクスタを作ったので大切な人に贈りたい」
これを読んでくださる方にはこのように考えている人が多いのではないでしょうか。
今回はアクリルスタンド(アクスタ)を送るために大切な梱包の流れについて詳しく解説していきます。
この記事では以下の点について具体的に、詳しく説明しています。
- アクスタの梱包に必要なもの
- アクスタの梱包手順
- アクスタを最適な方法で発送する方法
これらをきちんと理解することで、丁寧な梱包が可能になり、大切なアクスタをきれいな状態で相手に届けられるようになります。 ぜひ、この記事を読んで今後の充実した推し活ライフにお役立てください。
1.アクスタ梱包の基本
そもそも、アクスタを梱包するのはどんな時なのでしょうか?
これには主に次のような理由が考えられます。
- SNS、フリマなどで交換・出品するとき
- ホビーショップなどに買い取りしてもらいたいとき
- 引っ越しをするとき
- 自作のアクスタを友人、知人に送るとき
これらの理由は、次の項目で詳しく説明いたします。
このような場合にアクスタを丁寧に梱包することで、輸送中のスレや衝撃による割れ、雨天時の水濡れを防ぐことができます。
1.1.SNS、フリマなどで交換・出品するとき
市販のアクスタの中には「ブラインド商品(ランダム商品)」という、中身の種類がわからない状態で販売されているものがあります。
つまり、推しが目当てで購入しても、別の人物やキャラクターが入っている場合があるのです。そのため、多くの方は、SNSでお互いが希望する商品同士を交換したり、フリマアプリなどで出品したりしています。
1.2.ホビーショップなどに買い取りしてもらいたいとき
交換などの相手が見つからない、または大量のアクスタをすぐになんとかしたいときなどはホビーショップで買い取ってもらうこともあります。その場合、店頭買取の他、郵送で買い取りを行ってくれる所も多いです。
アクスタの状態によって買取価格が大きく変わってくることがありますので、郵送の際はなるべく丁寧に梱包して傷をつけないようにする必要があります。
1.3.引越しをするとき
引越しをするときに一時的にダンボールなどにしまっておきたいときがあります。そのまま無造作に入れてしまうと、輸送中にこすれたり、衝撃で割れてしまう恐れがありますので一つ一つ丁寧に梱包する必要があります。
1.4.自作のアクスタを友人、知人に送るとき
最近、印刷会社などに依頼してオリジナルアクスタを作る方も増えてきています。できたアクスタを家族や友人に送ったり、ノベルティとして配布したりする場合、丁寧に梱包して出来る限りきれいな状態で送ってあげると受け取る方にも喜んでもらえるでしょう。
1.5.アクスタ梱包に必要なもの
アクスタを梱包する時に必要なものは何でしょうか。
一般的には次のようなものがあれば十分です。
- 発送したいアクスタ
- 緩衝材(プチプチ)
- OPP袋
- テープ
- 封筒
- ハサミ
- ダンボール、厚紙
梱包に必要なものは基本的に100円ショップで全て揃います。
OPP袋とは透明で防水性に優れたフィルム状の袋のことを指します。100円ショップでは「クリアポケット」などの名称で売られていることがあります。
プチプチやダンボールなどは新たに購入しなくても、通販などでついてきたものを流用できますが、あまりにも汚れている場合は相手に不快感を与えますので使用しないようにしましょう。
2.アクスタの梱包手順
ここからは実際にアクスタを梱包する手順について、順番に解説していきます。
大まかな流れとしては以下のようになります。
- アクスタをOPP袋に入れる
- ダンボールや厚紙で挟んで補強する
- 緩衝材(プチプチ)で2重巻きにする
- 緩衝材をテープで留める
- OPP袋に入れる
- 封筒に入れる
梱包の際に気をつけるべきことは「衝撃による破損」と「水濡れ」です。破損や輸送中の細かい傷を防止するには緩衝材(プチプチ)、水濡れを防止するにはOPP袋が有効です。
次から、詳しく解説していきます。
2.1.(購入時の袋がない場合)アクスタをOPP袋にいれる
この後に包む緩衝材とアクスタが擦れてしまわないよう、OPP袋に入れます。
本体と台座はお互いに擦れて細かい傷がつかないよう、別々の袋に入れると安心です。
買ったときのまま、外枠が付いた状態で袋に入っている場合はさらにOPP袋に入れる必要はありません。
2.2.ダンボールや厚紙で挟んで補強する
アクスタの状態や、取引相手の要望によりダンボールや厚紙で補強することもあります。
この場合、アクスタを入れたOPP袋をダンボールにテープで貼り付けるか、挟んでからダンボールをテープ留めします。
2.3.緩衝材(プチプチ)で2重巻きにする
100均の緩衝材には薄いものもありますので、基本的には2重巻きしたほうが安心です。
2重にすることにより厚みが出て配送料に影響が出る場合には、送る相手と相談して1重で巻くこともあります。
2.4.緩衝材をテープで留める
緩衝材をマスキングテープかセロハンテープで留めます。
このとき、輸送中に中身が緩衝材から抜けてしまわないよう、緩衝材の上下もしっかりと封をしましょう。また、100円ショップのマスキングテープの中には粘着力が弱いものもあるので注意してください。
テープは、受取主が剥がしやすいように端を折り返してあげると親切です。
2.5.OPP袋にいれる
水濡れ防止のため、OPP袋に入れます。
中でアクスタが動いてしまわないよう、袋を折り返してテープで留めます。
複数枚のアクスタを送る際は、なるべくアクスタ同士が重ならないようにしましょう。
2.6.封筒にいれる
サイズに合った封筒に入れます。
大きすぎると送料が高くなってしまう可能性がありますので、適度なサイズを選びましょう。
今回の例では、長辺約24cm、短辺約19cm、厚み3cm以下、重さは92gだったため、これを参考に最適な郵送方法を選んでいくことになります。
3.弊社での発送方法
ここで、弊社での発送方法についてご紹介いたします。
弊社では、オリジナルアクリルスタンドやアクリルキーホルダーを制作しており、常日頃よりお客様に出来上がった商品をお送りしています。
そのため梱包に関しても、ある程度参考にしていただけるかと思います。
3.1.アクスタをOPP袋に封入
まず、アクスタをOPP袋に封入します。台紙をいれて、アクスタ台座は裏側、スタンドは表にいれ互いがぶつからないようにします。
3.2.プチプチを2重巻きにしてテープ留め
ものによっては1重の場合もあります。スペースができないよう細心の注意を払って梱包します。
3.3.封筒もしくはゆうパケットにて発送
数量によって次の2つの方法で発送しています。
1)プチプチつきの封筒にいれて送る
プチプチつきの封筒に、プチプチ1重巻きのアクスタを入れて発送
2)ゆうパケットで送る
ゆうパケット専用の箱を使い、1個の場合はプチプチ2重巻きで発送
複数個の場合は、個別にOPP袋に封入したあと、A4のOPP袋にいれて、二つ折りにして発送しています。
4.アクスタの配送方法
ここからはアクスタの配送方法について解説いたします。 アクスタサイズの配送であれば次の表に示したような方法でほとんど対応できます。
定形外 郵便 | クリック ポスト | ゆう パケット | レター パック ライト | レター パック プラス | |
送料 | 120円~ | 185円 | 250円~ | 370円 | 520円 |
追跡 サービス | なし | あり | あり | あり | あり |
専用資材 | なし | なし | なし | あり | あり |
土日祝 の配達 | なし | あり | あり | あり | あり |
配達 | 郵便受け | 郵便受け | 郵便受け | 郵便受け | 対面配達 |
最大 サイズ | 長辺:34cm 短辺:25cm 厚さ:3cm | 長辺:34cm 短辺:25cm 厚さ:3cm | 長辺:34cm 厚さ:3cm 合計:60cm | 長辺:34cm 短辺:24.8cm 厚さ:3cm | 長辺:34cm 短辺:24.8cm 厚さ制限なし |
重さ | 1kg | 1kg | 1kg | 4kg | 4kg |
着払い | 可能 | 不可 | 可能 | 不可 | 不可 |
特徴 | 最も安い | 支払いはネット決済 | 厚さで送料が変わる | 重い場合はこちら | 厚みの制限なし |
また、フリマサイトでやり取りを行う場合、多くが独自の配送システムを持っています。「匿名配送」「追跡サービス」「トラブル時の補償」がついているものを安価で利用できますのでそちらを使うことをおすすめします。
次の項目からは、
- 個人間でやり取りを行う場合の配送方法
- フリマサイトでやり取りを行う場合の配送方法
のふたつに分けて詳しく解説していきます。
4.1.個人間でやり取りを行う場合の配送方法
ここでは主にSNSでアクスタの交換や譲渡を行う場合や、友人・知人に渡す場合など個人間でやり取りを行う場合の配送方法について解説いたします。
普段から付き合いのある信頼できる相手であれば、配送方法も柔軟に対応でき、追跡サービスが必要ない場合も多いかと思います。
その一方で、初めてやり取りする相手の場合は、事前にしっかりと梱包方法や配送方法について話し合い、場合によっては追跡サービスを利用するなどしておかないとトラブルに発展する可能性もあるため注意が必要です。
そのため、ただ安いからというだけで配送方法を選ぶのではなく、TPOに合わせた選択をすることが重要となります。
4.1.1.定形外郵便
1枚、2枚程度の発送でしたら、日本郵便の定形外郵便が最も一般的です。
重さによって配送料が変わりますが、他の方法に比べると割安で郵送することができます。
郵送物の追跡サービスはありませんので、知り合いや家族以外の初めてやり取りするような間柄では「着いた」「着いてない」のトラブル防止の為、別の配送方法を選択するか、オプション料金を支払って追跡可能な特定記録や簡易書留にしたほうがいいでしょう。
配送できるサイズは長辺34cm x 短辺25cm x 厚さ3cmまでです。これは一般的な郵便ポストに入る大きさをイメージしてみるとわかりやすいと思います。
また、重さは最大で1kgまでですが、重さによって郵便料金が変わる点に注意してください。
アクスタ1枚であれば100g以内に収まることがほとんどですので、その場合は120~140円で郵送することができます。
4.1.2クリックポスト
なるべく安価で追跡サービスが欲しい、土日祝日にも配達してほしいといった人にはクリックポストがおすすめです。
こちらは、全国一律185円で配送することができます。
利用方法は
- インターネットで利用登録
- サイト上で荷物情報とクレジットカード情報を入力し決済
- 宛先ラベルをプリントアウトし、封筒に貼り付け
- 郵便ポストに投函
の手順で送ることができます。
ラベルの印刷にプリンターが必要になるため、自宅にプリンターがない人や近くにコンビニがない人には少し利用しづらいかもしれません。
サイズは定形外郵便と同じで長辺34cm x 短辺25cm x 厚さ3cmまでです。
自宅から簡単に手続きして発送できるので切手がない、郵便局が近くにないといった人にもおすすめできる発送方法です。
4.1.3.ゆうパケット
ゆうパケットは、追跡サービス、土日祝日配達に加えて、着払いにも対応している配送方法です。
郵送物の厚さによって送料が変わります。
- 厚さ1㎝以内 250円(税込)
- 厚さ2㎝以内 310円(税込)
- 厚さ3㎝以内 360円(税込)
送れるサイズは長辺34cm以内、厚さ3cm以内で、長辺と短辺、厚さの合計が60㎝以内であることが条件となります。
前述のクリックポストとほぼ同じサイズになりますので、安く送りたいのならクリックポスト、着払いで送りたいのならゆうパケットがおすすめです。
また、ゆうパケットは郵便局などに置いてある宛名シールに手書きで宛先を書きこんで封筒に貼り付けるタイプになりますので、自宅にプリンターがない人でも利用しやすいです。
4.1.4.レターパックプラス・ライト
レターパックは郵便局で販売されている専用資材を購入して配送する方法です。
通常の封筒と違い、専用資材はしっかりした厚紙なのでより強く中身を守ってくれます。
レターパックにはライトとプラスの2種類があります。
主な違いは
- 送料(全国一律でライトは370円、プラスは520円)
- プラスは厚さの制限がない(専用資材がきちんと留められることが条件)
- 配達方法の違い(ライトは郵便受けに投函、プラスは対面配達)
となります。
また、他の配送方法に比べて重さが4kgまで送れるため、アクスタと一緒に重いものを送りたい場合に適しています。
対面配達で確実に届けたい人はレターパックプラス、郵便受けでよければ配送料の安いレターパックライトを利用するといいでしょう。
4.2.フリマサイトでやり取りを行う場合の配送方法
フリマサイト経由で配送する場合、各サイトで指定された方法から選択します。
フリマサイトでも個人間でやり取りを行う場合と同じ配送方法を選択することができますし、そのほうが送料が安い場合もあります。
しかし、フリマサイト独自の配送方法を選択することで
- お互いの住所を知られずに済む匿名配送
- 郵送物の配送状況がわかる追跡サービス
- トラブルがあった際の補償
が得られるため、トラブル防止のためにもこれらを利用したほうがメリットは大きいです。
特にフリマサイトは見ず知らずの人とやり取りをすることになりますし、梱包方法の確認などを敬遠する人も多いため、トラブル対策は必須と言えるでしょう。
次の項目からは代表例としてメルカリの配送方法について解説していきます。
らくらくメルカリ便 | ゆうゆうメルカリ便 | |||
配送方法 | ネコポス | ゆうパケット | ゆうパケットポスト | ゆうパケットポストmini |
発送場所 | ヤマト営業所 セブンイレブン ファミリーマート PUDO | 郵便局 ローソン | 郵便ポスト | 郵便ポスト |
送料 | 210円 | 230円 | 215円 | 160円 |
専用資材 | なし | なし | あり (箱65円+シール5円) | あり (封筒20円) |
最大サイズ | 長辺:31.2㎝ 短辺:22.8㎝ 厚さ:3㎝ | 長辺:34㎝ 厚さ:3㎝ 合計:60㎝ | 長辺:32.7㎝ 短辺:22.8㎝ 厚さ:3㎝(目安) | 長辺:21㎝ 短辺:17㎝ |
特徴 | 発送場所が多い | ローソンで送れる | ポスト投函できる | 送料が最も安い |
楽天ラクマやYahoo!フリマなども名称が違うだけでほぼ同じ配送方法になりますので参考にしてください。送料に関してはフリマサイトにより10円前後差がある場合があります。
また、アクスタ数枚ではあまり使わないかと思いますが、これよりも大きいサイズの配送をすることもできます。
4.2.1.らくらくメルカリ便(ネコポス)
らくらくメルカリ便は、ヤマト運輸のネコポスを利用した配送方法です。
発送場所がヤマト営業所、コンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート)、宅配便ロッカー(PUDO)など多くの種類から選べるため、自宅に近い場所から発送することができます。
らくらくメルカリ便の「ネコポス」は、後述するゆうゆうメルカリ便の「ゆうパケット」とほぼ同じサイズのものを送ることができます。
厚さ3cm以内でゆうパケットポストminiでは送れないサイズのものを送る場合は、らくらくメルカリ便のネコポスが安価で送れるためおすすめです。
4.2.2.ゆうゆうメルカリ便(ゆうパケットなど)
ゆうゆうメルカリ便は、日本郵便のゆうパケット、ゆうパケットポスト、ゆうパケットポストminiを利用した配送方法です。
郵便局やローソンで発送できるほか、郵便ポストに投函できるものもありますので自宅から利用しやすいものを選ぶようにしましょう。
ゆうパケットポストminiは厚み制限もなく、送料も最も安いためサイズ範囲内であればおすすめの配送方法です。
また、ゆうパケットポストは箱の厚さは3cmですが、きちんと箱を閉じることができていれば中身が多少3cmを超えていても発送することができます。そのため、少しだけ厚みが3cmを超えてしまったという場合にはこちらを使うと送料を最小限で済ませることができるでしょう。
5.アクスタを梱包する時のポイント
ここからはアクスタを梱包するときに注意すべき点について解説していきます。
前提として、発送先の相手と梱包方法についてよく確認しておくことが重要です。その上で、配送したいものを可能な限り丁寧に梱包することを心がけましょう。
5.1.やり取りする相手と話し合う
梱包方法についてしっかりと話し合っておくと、やり取りがスムーズに進みます。
交換の場合、お互いの梱包方法に違いがあると送料に違いが出たり、配送事故が起きた際のトラブルになりますのでできる限り揃えたほうがいいです。
より安心してやり取りするために、事前に梱包した状態の写真を撮って最終確認する場合もあります。
5.2.水濡れをしっかり防止する
水濡れを防ぐことは非常に大切です。
輸送中に雨や雪になってしまった際など、封筒が濡れてしまうことは珍しくありません。
その時、中身に水濡れ防止処理をしていないと、アクスタ本体も水で濡れてしまいます。
アクスタ自身は、耐水性に優れたアクリル樹脂という素材でできていますが、長期間濡れた状態でいると印刷面の品質が落ちることがあります。また、製品として付属している台紙などの紙素材が濡れることにより商品価値が大きく下がってしまうこともあります。そしてなにより、びしょ濡れの状態で相手に届くとそれだけで相手の気分を損ねてしまうことにもなりかねません。
水濡れ処理はOPP袋にいれて密封するだけですので、面倒と思わずしっかり行うようにしましょう。
5.3.スキマを作らないようにする
封筒や箱の中でアクスタが動かないよう、緩衝材やテープなどでしっかり固定しておくことが重要です。
輸送時にアクスタが中で動いてしまうと、傷や割れの可能性が高くなってしまいますし、封筒の場合、複数のアクスタが重なって厚みが出てしまい、送料が増えてしまう可能性があります。
テープで固定する場合は、マスキングテープや養生テープなど、剝がしやすくてノリが残りづらいものを使用すると相手もきれいにはがせるのでおすすめです。
5.4.重さ、サイズに気をつける
アクスタを梱包する際は、重さやサイズをよく検討する必要があります。
配送料は、重さやサイズに合わせて決まるため、過剰に梱包したり必要以上に大きな箱や封筒を使ってしまうと予想以上にコストがかかってしまいます。
5.5.サイズに合わせた補強を心がける
一般的にアクスタのサイズが大きくなるほど、衝撃に弱くなってしまいます。
そのため、3~4cm程度のミニアクスタであれば補強は必要ないことがほとんどですが、10cm以上の大きいアクスタではダンボールや厚紙などの補強材を追加してあげたほうが安心です。
また、箱で送るか、封筒で送るかでも補強材の必要性が変わってきますので、不安な時は補強してあげると相手にも喜ばれるでしょう。
6.疑問点
ここでは、梱包に関する頻出の疑問点について紹介いたします。
梱包時の悩みから発送の方法、アクスタ到着時の問題点などについてまとめていますので、該当の悩みを抱えていらっしゃる方は参考にしてみてください。
6.1.プチプチだけでいい?厚紙・ダンボールは必要?
一般的にはプチプチだけで送ることが多いようです。
厚紙を使うことで郵送物に厚みが出てしい、送料が増えてしまう場合は、可能であれば受け取り主に確認してプチプチだけでいいのか、厚紙をつけたほうがいいのか確認してみるといいでしょう。
ただし、
- プチプチは2重巻き以上にすること
- 大きなアクスタは厚紙などを入れたほうが安心なこと
は注意しておいたほうがいいでしょう。
6.2.買った時の銀袋はつけたほうがいい?
ブラインド商品の場合、中身が見えないように銀色の袋で包装されているものが多いです。交換やフリマサイトでの出品の時、この袋も一緒につけてあげたほうが親切です。
なぜなら、袋も含めての商品と考えている人もいますし、仮にその後、何らかの理由で不要になりホビーショップに持っていくことになった場合、購入時の袋に入っているかどうかで買取価格が変わってしまう可能性もあるためです。
交換の場合、相手が袋を処分していることもあるため、その場合は無理につける必要はないかと思います。
梱包時はアクスタを袋に入れるのではなく、アクスタの後ろに重ねて、中身が見えるように梱包するといいでしょう。
6.3.アクスタに傷がついていたと相手に言われたらどうする?
十分な梱包をしていたにもかかわらず、到着後にアクスタに傷がついていた、割れていたなどの報告を受けた場合はどうすればよいでしょうか。
まずは受取人がどのような対処を希望しているかを聞いてみましょう。
SNSなど個人間でやり取りをしていた場合は、お互いで話し合って対応を決めていくことになります。
フリマサイトの場合は、受取人の希望に応じて運営側が返品やキャンセル処理を行ってくれます。また、配送時のトラブルの可能性がある場合、運営が配送会社に調査依頼をかけてくれますので、問い合わせてみましょう。
高品質なオリジナルアクスタを
作りたいなら「モノラボ・ファクトリー」
もし、自分だけの特別なアクリルスタンドを作りたいと思っているなら、「モノラボ・ファクトリー」がおすすめです。細かい要望に応えてほしい質の高い商品を求める人たちのために作られており、経験豊かなスタッフがサポートしてくれますから、安心して作品作りを進めることができます。
「モノラボ・ファクトリー」では、たった1個からでもアクスタの製作が可能です。急ぎの場合でも、最短5日で商品を出荷することができるので、イベントなどの期限に間に合わせたいときにも便利です。
作り方
このサービスを利用するときは、まずイラストやアクスタにしたい写真を用意しましょう。それから、モノラボ・ファクトリーのウェブサイトの商品ページに料金が表示されていますので、料金をクリックして注文を進めます。不明点があれば、専門のオペレーターが親切に対応してくれます。
まとめ
「推し活」や「手作りグッズ」に情熱を注ぐあなたにとって、モノラボ・ファクトリーは高品質なアクスタを作る最適な選択肢です。プロのサポートを受けながら、あなただけのオリジナルアクスタを作る楽しさを体験してみてはいかがでしょうか。
7.まとめ
いかがでしたか?
今回は、アクスタを梱包するために必要なものから、梱包方法、最適な配送方法の選択まで解説させていただきました。
アクスタを丁寧に梱包することで、相手のもとにきれいな状態でお届けすることができます。また、受け取った方にとっても丁寧な梱包は送り主の気持ちがこもっていると感じられ好感を得られるでしょう。
今回の記事を参考にしつつ、相手の要望もきちんと確認しながら快適な推し活ライフを楽しんでください。